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今月のトコの博多座探検

2017年08月

満員御礼で熱狂のレ・ミゼラブル

今年は、レ・ミゼラブル日本初演30周年という記念すべき年。
その記念公演を博多座で見ることができるなんてうれしいわ。

ミュージカル熱の高まりにくわえ、
レ・ミゼラブルは2012年ハリウッド映画化でアカデミー賞受賞もあり
レミゼファンは新たな広がりを見せております。

博多座では5回目のレ・ミゼラブル上演となっていますが。
幸せなことにトコはすべての公演を見てきています。
2013年に新演出になった時の衝撃は
今でも忘れないわ。
(その興奮っぷりは、このコラムの
バックナンバー2013年8月をご覧ください)

今回のカンパニーは、フレッシュな顔ぶれ。
豪華メンバーが揃いました。
ダブル・トリプルキャストなので、
組み合わせは、同じ日はないといってもいいわね。
どの日を見たいかなぁ、とチラシの出演キャストを
何度も見て、悩みまくったんじゃないかしら。
希望の日のチケットが取れた方は、そうとうラッキー。
だって、連日満員御礼。
熱狂の舞台となりました。

今回は、トコは、テナルディエ一家に注目しました。
リトルコゼットをいじめたり、街で悪いことしたり、
結婚式に忍び込んでつまみだされたり。
人をだましてお金を巻き上げても平気、
ずるくて、卑しい夫婦なのです。
でも、必死に生きようとしたら、この時代、
良心や正義なんてテナルディエ夫妻のように
フタをしなければならなかったのかもしれません。
そして、この一家がいなくては、レミゼのストーリーは
展開しないのよね。
一家の娘、エポニーヌ。
自分もマリウスを好きなのに、
コゼットに会いたいマリウスのために
バルジャンの屋敷へ案内するの。
マリウスとコゼットが手を取り合う様子を
門の柵越しに眺め、
つらそうにたたずんでいるエポニーヌ。

切ないシーンだわぁ。
でも、好きな人が喜ぶことをしてあげたい、
という、究極の愛だわよね。

リピーターの方も数多いと思います。
ちょっと視点を変えて、見るのも楽しいわよ。

そして、ぜひパンフレットを入手してください。
ものすごく分厚く特別な内容となっています。
それもそのはず、30年の歩みが事細かに記載されています。

初づくしのレミゼラブルの制作現場。
30年前は「オーディションって何ですか?」と
言われたことや。
翻訳秘話。
独特の稽古方法。
衣裳をどうあつらえたか。
などなど。読み応えたっぷり。
裏話を知ると、うんちくトークをしたくなるわね
そして、新キャスト座談会も掲載よ。

博多座は2004年1月。2007年9月。
2013年8月。2015年7月。
その当時のキャスト表も掲載されており、
懐かしく思い出しました。

これからも進化してゆくレ・ミゼラブル。
・・・50周年、60周年、70周年、
いつまでも追っかけるわよ。
レミグッズ

  Tシャツやサイン入りブルゾンなど。いろいろあるよ。自慢できるね

Profile:
コラムニスト。朝日新聞等でコラムを連載中。福岡在住。
著書「わたし主義でいく!」(講談社)
コラムニスト トコ。
tokotoko@tokodesu.com
トコ公式HP、劇的にリニューアル!
http://www.tokodesu.com
トコの『ハイパーコメンテーター日記』
http://gogo105.seesaa.net/
日経PCオンライン『新米モバイラーの、明日はどっちだ?』
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20060517/238215/

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