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今月のトコの博多座探検

2013年08月

わぉー!レ・ミゼラブルが新しくなったよ!!

博多座にレ・ミゼラブルがやってくるのは6年ぶりですって。 
そんなに久しぶりだっけ?この間見たような、と考えたら、2012年末に、ハリウッド映画が上映されたのだったわね。 
しかも、アカデミー賞助演女優賞をアンハサウェイが受賞し、世界的にも話題になり、映画は大ヒットしたばかり。 
このミュージカル映画をご覧になって、舞台のレミゼを見てみたいと思われた方、 
もともとのレミゼファンの方、などなど、レミゼファンはますます増えているわね。 
なので、開演前から、博多座ロビーは、お客様たちのワクワクがすでに充満した空間になっていました。 
博多座では2004年の1月。2007年は9月と10月に上演されているので、 
レ・ミゼラブルは、おなじみの演目と言って差しつかえないと思うわ。

しかぁし、この、「おなじみ」と思っていた演目が、なんと、今回は新しい演出に 
新鮮なキャストで、全く生まれ変わっていましたよっ。

まずは、冒頭の囚人のシーンからすでに違うので、油断できません。

さらに回り舞台が一切使われず、映像とのコラボレーションになってたりして、 
新たな広がりを感じました。

ここ最近は、映像をうまく使うことが舞台の大きな潮流でもあるので、 
20年以上上演されてきた、レミゼも、リボーンの時期だったのかもしれません。 
さらに映画を見てきたお客様にとっては、 
「あ、ここは、映画で見たシーンだ」と思われるような光景もあちこちに。 
レミゼワールドに入り込みやすいですよね。

幕間でお茶を飲みながら、ずっと舞台のレミゼを見てきている友人たちと、 
「あそこは、新しくなってたね」とか 
「セットのせり出しが、迫力あったよね」 
「でも、この部分は同じだったからうれしかった」 
などなど、それぞれ、自分の発見や気づきを言い合いました。 
こりゃあ楽しいわ!! 
そして、 
「後半のバリケードはどんな演出になっているのかしら?」 
と、予想を言い合い、ドキドキしながら、席に戻りましたわ。

どうぞ、ご覧になってお確かめください。

演出だけではない、衣裳や人物の描き方も、ずいぶん違いましたよ。
パンフレットによると、衣裳の3分の1がオリジナル版のままで、ほかは新しいデザインだそうですよ。 
懐かしい衣裳がちらほらある安心感。 
なんと表現したらいいのでしょうか。 
そうそう。 
ウナギ屋さんの秘伝のたれは、何十年も伝わっているたれの壺に 
毎日、継ぎ足して作るのよね。なので、老舗の味は守られているけど。 
長い間経つと、中身が全部変わっている、みたいな??

あーうまく言えてませんね。すみません。

でも、新しい、レ・ミゼラブル。 
昔のレミゼを見ている人も、今回初めてご覧になる方も、たっぷり楽しめますよ。

もちろんキャストもかなり違い、フレッシュな演者さんたちも多いので、 
革命のエネルギーも感じることができました。

そうそう、最近の子役はますます層が厚くなり、本当に達者ですね。 
2004年の博多座での上演時には、少年ガブローシュ役は、小柄な女性が演じていたのよね。 
10年たつと、子役を子供がしっかりと演じるなんて。 
エンターテイメントも様変わりだわ、とつくづく思い知らされました。

この10年後、20年後にはどんなレ・ミゼラブルになっているのか、

ずっとずっと客席で応援し続けたいと思うわ。

 

 

レミゼに行くときは、こんなスタイルで行こうかしら。

同化したいファン心理だわよ。

Profile:
コラムニスト。朝日新聞等でコラムを連載中。福岡在住。
著書「わたし主義でいく!」(講談社)
コラムニスト トコ。
tokotoko@tokodesu.com
トコ公式HP、劇的にリニューアル!
http://www.tokodesu.com
トコの『ハイパーコメンテーター日記』
http://gogo105.seesaa.net/
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