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公演案内

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作品紹介

これが将軍の見る景色です

連載20周年!累計発行部数1億2000万部突破!
動乱の中国・春秋戦国時代を描く国民的大人気コミックの舞台化第2弾上演決定!!

時は紀元前。
苛烈な戦乱の中にある中国・春秋戦国時代を生きる戦災孤児の少年・信と、その玉座を追われ、のちの始皇帝となる若き秦王・嬴政(えいせい)—2人の少年が時代の荒波にもまれながらも、友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す大人気コミック『キングダム』。

2006年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載が始まると次第に人気を獲得し大ヒット、累計発行部数は1億2000万部を突破。今年2026年は連載20周年を迎え、ますますの盛り上がりをみせています。
著者である原泰久先生は本作で2013 年に第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2019年4月には待望の実写版映画が公開されると、山﨑賢人、吉沢亮等豪華俳優陣、そして原作の再現度と高いエンターテイメント性が評価され、これまで4作が公開されるとどれも日本映画史に残る大ヒットを記録しました。
今年2026年にも最新作・映画『キングダム 魂の決戦』の公開が発表。アニメ版も昨年第6シリーズが放送され大きな話題を呼びました。

様々なメディアミックスを経て、常に社会現象といえる盛り上がりを巻き起こし続ける『キングダム』。

そして2026年—— 舞台『キングダムⅡ-継承-』は、その先を描きます。

演出は、『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』『十二国記 -月の影 影の海-』など数多くのスケールの大きな作品を手掛ける【山田和也】。音楽はアニメ『キングダム』の【KOHTA YAMAMOTO】が手掛け、脚本は「やみ・あがりシアター」主宰で、今最も注目をあつめる若手脚本家の【笠浦静花】。脚本監修には前回公演の脚本を手掛け「VOICARION」シリーズで人気を集める藤沢文翁と、豪華なクリエイティブスタッフが集結。

今回も前作に引き続き生演奏で、俳優の迫力ある演技と音楽が、一体となるライブ・エンターテイメントならではの舞台『キングダム』の物語をお届けします。

公式ホームページはこちら

あらすじ

そして今回描くのは、漫画『キングダム』でも圧倒的かつ唯一無二のエピソード——中華に名を轟かせる、秦国の大将軍・王騎が、戦いの中で壮絶な死を遂げる物語を描きます。
信と同じく秦軍の飛信隊に属し、剣術を極めた暗殺一族の末裔、羌瘣(きょうかい)も、本作で初登場。

出演者・スタッフ

信しん

  • 三浦宏規/高野 洸

羌瘣きょうかい

  • 山本千尋

龐煖ほうけん

  • 東 啓介/章平

    ※東啓介は博多座公演には出演いたしません。

河了貂かりょうてん

  • 華 優希

尾平びへい

  • 元木聖也

蒙毅もうき

  • 竹内將人

羌象きょうしょう

  • 清水葉月

蒙武もうぶ

  • 渡辺 大/飯作雄太郎

    ※渡辺 大は博多座公演には出演いたしません。

摎きょう

  • 大塚千弘

騰とう

  • 石川 禅

王騎おうき

  • 山口祐一郎

嬴政えいせい(声のみ出演)

  • 小関裕太/牧島 輝

カイネ

  • 森 莉那

尾到びとう

  • 篠崎大悟

趙荘ちょうそう

  • 保土田 充

  • 明部桃子
  • 内海一弥
  • 奥脇大樹
  • 鹿糠友和
  • 粂川暁典
  • 桜木 雅
  • 佐々木駿也
  • 佐藤義夫
  • 寒川祥吾
  • 竹廣隼人
  • 谷颯士
  • 兆平
  • 東川泰千
  • ドルジ勇大
  • 中内天摩
  • 長嶋拓也
  • 中野高志
  • 中村音心
  • 早川カンナ
  • 藤田 晴
  • 本多剛幸
  • 増田悠那
  • 湊 竜也
  • 森山大志
  • 明部桃子
  • 内海一弥
  • 奥脇大樹
  • 鹿糠友和
  • 粂川暁典
  • 桜木 雅
  • 佐々木駿也
  • 佐藤義夫
  • 寒川祥吾
  • 竹廣隼人
  • 谷颯士
  • 兆平
  • 東川泰千
  • ドルジ勇大
  • 中内天摩
  • 長嶋拓也
  • 中野高志
  • 中村音心
  • 早川カンナ
  • 藤田 晴
  • 本多剛幸
  • 増田悠那
  • 湊 竜也
  • 森山大志

スタッフ

  • 原作
    「キングダム」原 泰久
    (集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
  • 脚本
    笠浦静花
  • 演出
    山田和也
  • 音楽
    KOHTA YAMAMOTO
  • 音楽監督・編曲・オーケストレーション
    深澤恵梨香
  • 美術
    松井るみ
  • 照明
    高見和義
  • 音響
    山本浩一
  • 映像
    栗山聡之
  • 衣裳
    中原幸子
  • ヘアメイク
    宮内宏明
  • アクション
    諸鍛冶裕太
  • 演出助手
    小貫流星
  • 舞台監督
    北條 孝/佐藤 豪
  • 脚本監修
    藤沢文翁
  • キーボードコンダクター・稽古ピアノ
    長濱 司
  • オーケストラ
    東宝ミュージック
  • 制作
    松本崚汰
  • プロデューサー
    尾木晴佳/田中利尚/鵜野悠大郎

<ティザービジュアル>

  • デザイン・宣伝美術
    羽尾万里子
    (Mujina:art)
  • 衣裳
    中原幸子
  • ヘアメイク
    宮内宏明
  • 撮影
    坂田貴広
  • 製作
    東宝

上演時間

昼の部

第一幕 12:00~13:05
(65分)
休憩 30分
第二幕 13:35~14:40
(65分)

夜の部

第一幕 17:00~18:05
(65分)
休憩 30分
第二幕 18:35~19:40
(65分)

チケット・スケジュール

スケジュール

2026年10月6日(火)~13日(火)
日付 開演時間
昼の部 夜の部
6(火)   17:00 ◆
7(水) 12:00 ● 17:00 ◆
8(木) 休演日
9(金) 12:00 ◆  
10(土) 12:00 ● 17:00 ●
11(日) 12:00 ◆  
12(月・祝) 12:00 ◆ 17:00 ●
13(火) 12:00 ●  

◆三浦宏規  ●高野 洸

キャストスケジュールはこちら

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払戻しはいたしかねます。

※公演中止の場合を除き、払戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。

※貸切公演が入る場合がございます

残席状況はこちら

料金(税込)

平日
A席 16,500円
B席 11,500円
C席  5,500円
土日祝・千穐楽
A席 17,000円
B席 12,500円
C席  6,500円

※対象公演回:10/10昼・夜、10/11昼、10/12昼・夜、10/13昼

先行発売 (博多座サポーターズ)

博多座サポーターズへのご登録はこちら

特別先行

2026年8月18日(火)18:00~19日(水)10:00

※別途、特別販売手数料を頂戴します。詳しくはこちら

通常先行

2026年8月19日(水)18:00~20日(木)10:00

※両先行発売のご利用は、事前に博多座サポーターズの登録(無料)が必要となります。登録はこちら

※「特別先行」発売日の正午までにご登録をお願いいたします。

※「特別先行」発売日の16:00頃に、ご登録のお客様へ両先行に必要な共通のURL等を、LINEまたはメールにてお送りいたします。

※スマートフォン・タブレット端末の設定によっては、パソコンからのメールを受信しない、登録していない発信元からのメールは受信しない場合がございます。
端末のドメイン指定受信で“hakataza-mail.com”を設定してください。

※博多座サポーターズへのご登録後、1年間ご利用がない場合、メールが届かないことがございますので、新たにご登録いただきますようお願い申し上げます。

一般発売

インターネット

2026年8月22日(土)10:00~

PC・スマホから

博多座オンラインチケット

お取り扱いプレイガイド

チケットぴあ
ローソンチケット

電話・窓口

2026年8月23日(日)10:00~

※一般発売開始日の翌日より残席がある場合に限りお取り扱いいたします。

※別枠席はご準備いたしておりませんのでご了承くださいませ。

博多座電話予約センター

TEL092-263-5555(10:00~17:00)

博多座チケット売場

劇場2階広場の正面にございます。


※電話番号はおかけ間違いのないようお願い申し上げます

※小学生未満のお子様のご入場はお断りいたします。

※車イスでのご観劇の方はこちらをご参照ください。

※本公演チケットは「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券」です。
主催者の同意のない有償譲渡は禁止されています。

※購入者の本人確認を行う場合がございますので、本人確認書類(原本のみ有効、コピー・画像は不可)を必ずご持参ください。
不正転売の疑いがある場合や、チケットのお忘れ、紛失などの場合は、本人確認や購入経路をお伺いする場合がございます。
不正に転売されたチケットや、正規販売店以外で購入されましたチケット、また購入確認ができなかった場合は、当日入場をお断りする場合がございますので、ご了承ください。

※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更・払い戻しはいたしかねます。

※公演中止の場合を除き、払戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承の上、お申込みください。

※携帯電話等でチケットを撮影された画面をご提示いただいても、ご入場はできません。

10名以上のグループ観劇のお問合せ

博多座セールスグループ

TEL092-263-5880(10:00~17:00)

グループ観劇のご案内はこちら

リセールサービスサイト

やむを得ない理由でご観劇が困難になられたお客様は、チケット券面額でのリセールを取り扱う弊社公式チケットトレードリセールのご利用をご検討ください。

公式チケットトレードリセール チケプラ

座席表

※補助席を設置させていただく場合がございます。

座席表画像

座席表全体図はこちら(印刷用)

客席内の段差写真はこちら

残席状況

※下記は博多座電話予約センター及び博多座チケット売場でご購入いただけるチケットの残席状況でございます。
博多座オンライン及びプレイガイドの残席につきましては各販売サイトをご確認ください。

オンラインチケット残席状況

残席残り

  • ○…余裕があります
  • △…残りわずか
  • ×…完売しました

2026年10月6日(火)~13日(火)

6日(火)
開演時間A特BBC
 ----
17:00△×〇〇
7日(水)
開演時間A特BBC
12:0018×△×
17:00△×〇17
8日(木)
開演時間A特BBC
 ----
 ----
9日(金)
開演時間A特BBC
12:005×××
 ----
10日(土)
開演時間A特BBC
12:0024×7×
17:0014×104
11日(日)
開演時間A特BBC
12:001×1×
 ----
12日(月祝)
開演時間A特BBC
12:00××2×
17:008×〇△
13日(火)
開演時間A特BBC
12:00×××2
 ----

スペシャル

福岡公演スペシャルトークイベント レポート

舞台『キングダムⅡ-継承-』が、博多座で10月6日(火)から13日(火)まで上演されます。それに先がけ、東京公演を終えたばかりの信役・三浦宏規さんと高野洸さん(Wキャスト)が来福し、9月15日(火)にソラリアプラザ1階ゼファでトークイベントが開催されました。

舞台『キングダムⅡ- 継承-』は、累計発行部数1億2000万部を突破した漫画「キングダム」(著者:原 泰久)が原作の作品です。2023年に上演された舞台『キングダム』に続く第二弾として、中華に名を轟かせる秦国の大将軍・王騎が戦いの中で壮絶な死を遂げる物語を描きます。

この日のイベントでは、第1部で公開取材会、第2部で福岡県警察とのタイアップ啓発イベント、第3部でキングダムの大ファンで知られる半農半芸人の町田隼人さんをMCに迎え、舞台『キングダムⅡ- 継承-』について語り合いました。

公開取材会と福岡県警察ニセ電話詐欺被害防止広報大使委嘱式

第1部の公開取材会では、舞台『キングダムⅡ- 継承-』について三浦さんが「とにかく壮大」と話し、「今作は山口祐一郎さんが演じられる王騎の最期を描いた物語です。非常に感動的で、観ている方もそうだと思いますが、我々も心がグッときて、『死なないでよ、王騎将軍』と本当に毎公演、心から思います。素敵な作品に仕上がっていると思うので、たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです」、高野さんは「『継承』とタイトルにあるように、全員の戦う姿に想いが乗っかっていますし、それを継承する場面もあります。全員がどう戦うのか、どういう意味を持って戦ってるのか、ということが描かれているので、そこをぜひ観てほしいです」と話しました。

第2部の福岡県警察とのタイアップ啓発イベントでは、三浦さんと高野さんが「ニセ電話詐欺被害防止広報大使」に委嘱され、防犯アプリ「みまもっち」の新機能を体験しながらニセ電話詐欺被害の撲滅を訴えました。

目指せ!博多座統一! 福岡公演スペシャルトークイベント

本記事では、大変な盛り上がりを見せた第3部のトークイベントの模様をお届けします。

町田 ここからは、一昨日東京公演を終えたばかりのお二人に舞台『キングダムⅡ- 継承-』のお話を聞かせてもらいたいと思います。MCを務めますのは、福岡のキングダム大好き芸人・町田隼人です。どうぞよろしくお願いします。まず高野さんは、「おかえりなさい」ですよね。

高野 ありがとうございます。町田さんがちょこちょこ方言で話してくださるの、うれしいです。

町田 今日はちっこ弁(筑後弁)同士でお願いします! 三浦さんももう何度も福岡に来られているので、もはやおかえりなさいですね。

三浦 そうですね。福岡は一年のうちで2、3か月いたこともあります。

町田 では改めて舞台『キングダムⅡ-継承-』についてご説明します。今作は原作の中でも人気のエピソード、中華に名を轟かせる秦国の大将軍王騎が戦いの中で壮絶な死を遂げる物語を描いています。私も(東京公演を)観劇しましたが、前作以上に鳥肌が立つ部分が多かったです。客席が戦場の中に入ったみたいな臨場感も凄かったです。おふたりは東京公演が終わったばかりですが、いまはどんな気持ちですか。

高野 まずはホッとしてます。東京公演をやりきったことを誇りに思いつつ、大阪公演、福岡公演とがんばりたいなと思っているところです。

町田 客席には泣いている方もいらっしゃいましたが、それは舞台上にも伝わるものですか?

三浦 僕が一番感じたのは、王騎将軍が亡くなった後、お客さんの間を抜けて来るシーンです。そこでたくさんの方が鼻をすすっているのがわかりました。王騎将軍の最期は僕たちも泣いているぐらいなので、「そうだよな」と思いながら。

高野 たくさん人の熱気というか、高ぶりを感じられるんですよね。

町田 原作ファンとしてはあの壮大な世界観や強さをどうやって舞台に落とし込むんやと思うんですけど、前作に引き続き見事にやってくださっていましたね。

三浦 演出の山田さんをはじめとした一流のクリエイターの方々が集結して、音楽も生演奏で。いや、信じられないですよ、ミュージカルじゃないのに生演奏ってね。でも生の演劇と生のオーケストラの音楽の融合が感じられる素晴らしい舞台だなと思います。

町田 お芝居は生ものやから、毎日ちょっとずつ違うわけじゃないですか。

高野 芝居のテンポが少し変わっても、生演奏なのでリズムを合わせてくれるんですよ。だから、芝居を一緒にしているかのような感覚があります。

三浦 ただミュージカルだと大体、僕たちが見えるところにオーケストラの指揮者の方がいることが多いのですが、今回は舞台袖にいらっしゃるんですよ。だから我々のことを目視できないんです。モニターでは見えるけど、モニターだと少しラグがありますから、聞こえてくるマイクの音――例えば相手を斬る時に自分で「すっ」と言うようなタイミングがあるそうなんですけど、それをきっかけにして演奏をしている。つまり肌感覚と耳だけでやられているんです。オケを仕切っている方は、すごい集中力で神経を張り巡らされていると思います。

町田 それは本当に戦場じゃないですか……。同じく、生で感じられる殺陣も見どころですよね。

高野 特に今回は舞台と客席の最前列がシームレスにつながっているようなつくりで、そこで殺陣をするので、より臨場感があると思います。

町田 相撲でいう「砂かぶり席」ならぬ、汗かぶり席ですね。

三浦 まあ汗はイヤでしょうね。僕がお客さんだったらクレームを入れる可能性がある。

高野 (笑)。そこは気をつけたいね!

町田 殺陣のシーンを観ていてすごいなと思ったのが、物語の中心として戦っている二人はもちろん、その周りで戦ってる人たちの戦も一つひとつが主役級の殺陣で。本当の戦をやっておるなって。

三浦 そんなに細かなところまで観てくださって。本当にその通りです、初演の時は「ここを見てください」という見せ方をする殺陣をつくっていたのですが、今回はいまおっしゃってくださった主役みたいな殺陣を、それぞれがやっているので。どこを観てもいいようなつくりになっている気がします。

高野 兵士それぞれに個性がありますし、武器の違いもありますしね。いろんな部分を観ていただけると思います。

町田 衣裳のリアルさもすごいですよね。

三浦 マジで凄いです。公演をやればやるほどボロボロになっていくのも、信としてはすごくリアルだし。

高野 龐煖(ほうけん)の衣裳もボロボロなんですけど、一周回ってオシャレだもんね。

町田 衣裳も小道具もそうですし、見どころがたくさんな舞台やなと思います。

三浦・高野 ありがとうございます!

町田 おふたりはWキャストですが、同じ信役としてのお互いの魅力を聞かせてください。

高野 たくさんありますが、同じ脚本だけど違うプランやアイデアを稽古場でたくさん見られてとても嬉しかったし、やっぱりユーモアというか、信のおもしろさ……

町田 ストレートなバカっていうね。

高野 ああそうです、ね………?

三浦 (笑)。なんか嫌でしたけど、なんか嫌でしたけど! その通りではあります。

高野 (笑)。場を巻き込んでみんなを笑いに包むところも信らしくて。それを間近で見て、刺激を受けていました。

町田 人間としての求心力みたいなのは、真っ直ぐやからこそ、というところがありますもんね。そんな高野さんの言葉、いかがですか?

三浦 あざっす!

高野 (笑)

三浦 (高野の魅力は)本当にたくさんありますけども、最近改めて気付いたのは、カンパニーの全員が洸さんのことを好きだなと。この前も、共演者の方が「明日はカーテンコールで洸くんの挨拶が聞ける、やったー」とおっしゃっていて、洸さんの挨拶を全員が楽しみにしているんですよ。なんで楽しみなのか聞いたら、「いつも何言ってるか分からない」ってその方は言ってたんですけど(笑)。

町田 台詞はあんなにハキハキ言ってるのに。

三浦 もちろん台詞はハキハキなんだけど、どうやら挨拶はしっちゃかめっちゃからしく。みんながいつもすごく楽しそうに語っているので、いつか聴いてみたいなと思っています。

高野 それは僕としては「申し訳ないな」と思ってるんで、気まずいんですけどね(笑)。

町田 これまた真っ直ぐな言葉。

三浦 もちろん芝居中は微塵も感じないことですよ。めちゃくちゃキリッとしてるし、隊のみんなを引っ張っていく強さもある。だからこそこのギャップが、人としても役者としてもおもしろいなぁと思います。

町田 ちなみに「明日は洸くんの挨拶が聞ける、やったー」とおっしゃったのはどなたですか?

三浦 羌瘣(きょうかい)役の山本千尋さんです!(笑)

町田 そんな一面お持ちなんや!

三浦 「(動きつきで)楽しみだなぁ♡」って感じですよ。

高野 あはは、そうですね、そこは(山本さんの)ギャップですよね。

町田 まさに羌瘣役の山本さんも中国武術の達人ですが、騰(とう)役の石川禅さんのファルファルもそうですし、山口祐一郎さんなんて大将軍級の化け物じゃないかとか思いました。おふたりから見ての注目キャラクターは誰ですか?

三浦 やっぱりまず一番は、王騎将軍を舞台でやるには祐さま(=山口祐一郎)以外は考えられないと思いました。観てなくても思うくらいですが、観たらより一層思います。祐さまがシングルキャストで、このボリュームを、この熱量で、やられている。それを目の当たりにできるこの時間は、僕自身、宝物だと思っています。今作の再演はないと演出家がお客さんの前でおっしゃっていたので、ないんだと思います。だから僕も祐さまの姿を目に焼き付けたいなと思ってます。

高野 騰役の石川禅さんもたくさんの相手を斬って走り回っていらっしゃるんですよ。シングルキャストでやりきられていて、どういうケアをしたら乗り越えられるんだろうって思う。カッコいい背中を見せ続けてださっていて、僕は尊敬が止まらないです。是非そういう見方もしてほしいです。

三浦 俺、聞いたんよ、禅さんに。(劇場でマッサージが受けられる)トレーナールームで禅さんを見たことがないので、「ケアってどうしてるんですか」って。そしたら「15分じゃ逆に体が悪くなる(笑)」って。だからケアしてないの。で、週に1回だけ、8時間ぐらいケアするらしい!

高野 へえー!

三浦 中途半端に15分、20分のマッサージを毎日受けるより、1週間まとめて受ける。それであのパフォーマンスをずっと繰り出されてるとおっしゃってました。裏でもすごいパワーですし。

町田 聞いていると、早く福岡に帰ってきてもらいたいなぁと思います。ここで博多座公演の意気込みもお聞かせいただけますか?

高野 博多座に立たせていただくのは2度目ですが、幸せに思います。地元なのでなおさら喜びもありますし。一公演一公演を噛みしめて最後まで戦いぬきますので、是非劇場にお越しください。

三浦 僕だけかも分かんないですけど、福岡って少し雰囲気違いませんか? いろんな地域で公演をしますが、福岡って一致団結してませんか。これ、なに?

町田 「のぼせもん」というか、お祭りが好きとか、そういう気質ですかね?

三浦 なんか地方公演の中でも、福岡に来ると違う感覚になるというか。海外公演みたいな、ご褒美的な感覚になるんですよ。だから福岡の街も食べ物も人も大好きです。舞台『キングダム』は、初演でも続編でも来れることを非常にうれしく思っています。九州のたくさんのみなさんに観ていただきたいなと心から思っています。

町田 ありがとうございます。みなさん、締めをやりよるなと思ったでしょ? まだまだですよ。終わりません!

三浦 締めのコメントしたけどね(笑)。

町田 そうでしょう? 僕もなんでここで挨拶かなと思いながら、まだまだ続きます。

高野 ははは!

町田 という訳でここからは「キングダム一問一答」です! 私の質問に10秒以内に答えてもらいます。まず第1問目、三浦さん、この舞台で一番ハッピーな瞬間は?

三浦 やっぱりね、カーテンコール。

町田 続いて高野さん、この公演で一番しんどい瞬間は?

高野 馮忌(ふうき)を倒しに行くまでの道のり。

三浦 ほんまにそう!

町田 さあ続いておふたり、信以外で演じてみたいキャラクターは?

三浦 羌瘣。

高野 蒙武(もうぶ)。武器の大錘(だいすい)を振ってみたい。

町田 信または他のキャラクターで好きな台詞をひとつ。

高野 騰将軍の「殿!」。

三浦 信の最初の台詞「ふぉりゃああ!」。

町田 高野さん、三浦さんに食べさせたい博多名物は?

高野 結構食べてると思うんですけど……あ、高菜どうですか?

町田 三浦さん、高野さんの信にキャッチコピーを付けるなら?

三浦 「そのまんま信」。

町田 質問は以上です。いくつか触れさせてもらいますよ。まず高野さん、信以外で演じてみたいのが蒙武で、大錘を振ってみたいと。

高野 そうですね。舞台で、大錘の威力を表現するためにセットが動くような演出があるので、気持ち良さそうだなと思いました。

町田 三浦さんの好きな台詞は「ふぉりゃああ」。

三浦 これは今作の信の一発目の台詞なんですけど、「“う”ぉりゃああ」じゃないですよね。「ふ」なんです。信しか言わんな、この「ふ」は、と思います。

町田 高野さんが三浦さんに食べさせたいもの、高菜。これは渋いけど、わかります。

高野 お土産にもありますしね。

三浦 高菜は福岡なの?

高野 福岡だけの食べ物じゃないけど、かなり有名なのよ。

三浦 へえ! そうなんや。食べてみたいです。

町田 そして最後、高野さんにキャッチコピーを付けるなら「そのまんま信」。

三浦 これは観ていただいたらすぐわかると思うんですけど、本当に真なんです、すべての顔、もちろん芝居も。どこから見てもそのまんま信なんですよ。これは初演の時からずっと思っていることです。全員思ってると思うんですよ、キャストも、お客さんも。これしかないなと。

町田 確かに、どこから見てもという感じは本当にありますね。

三浦 (キッパリ)あります!

町田 はい、というわけで以上、「キングダム一問一答」でした。では最後に、意気込みは先ほども言ってもらいましたので、今度は遠路はるばるの方も福岡の方もいらっしゃいす。会場のみなさんにメッセージをいただけますか。

三浦 本日は本当にありがとうございました。みなさんと会えて、元気をいただきました。来月、博多座に来たときにより良いものをお届けできるよう、みなさまのためにがんばります。

高野 長い時間ありがとうございました。ここは僕も何度も来ている場所です。県外から来られた方もいらっしゃるとのことで、ぜひ福岡でたくさん遊んでいってもらえたらなと思います。そして来月は博多座公演もぜひ楽しみに遊びにお越しください。

町田 それでは最後に舞台『キングダム』といえば忘れちゃいけない、あの掛け声で締めたいと思います。三浦さん、お願いできますか?

三浦 はい。これってなんで生まれたんでしたっけ?

高野 宏規の初日じゃなかった?

三浦 咄嗟に出たんですよね。「掛け声お願いします」って言われて。「『キングダ』『ムー』でいいんじゃないですか」って(笑)。お客さんも巻き込んでやりたかったから「キングダ」『ムー!』って一緒に言うのがいいんじゃないかなって。

というわけで、最後は三浦さんと高野さんの「キングダ」の掛け声に、全員で「ムー!!!」と応え、拍手と笑顔の中でイベントは幕を下ろしました。

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